浮気の復讐の経験者

浮気の復讐をした女性のその後

21歳の大学生のKさん(女性)は、付き合って2年の彼氏がいました。
交際する前に「浮気だけは絶対にしないでね」というお願いを彼氏にしており、「絶対にそれだけはないから大丈夫だよ」と言われて信じ続けてきたのですが裏切られてしまいました。

 

Kさんは、彼氏の浮気が発覚するまで100%信じ切っていたこともあり、最初のうちはショックで泣き続けていましたが、時間が経つにつれて自分の心の中の怒りが膨らんできてしまったのです。「私がこんなに苦しんでいるのに、彼は浮気相手の彼女と楽しく過ごしているなんて許せない」彼女は彼氏に復讐を実行してしまったのです。

復讐に成功してスッキリかと思ったら…

Kさんに聞くと「とにかく復讐を果たすまで、私は夢中だった」とのこと。浮気をした彼氏はもちろんのこと、浮気相手の女性にも復讐をしました。もともと大学では人気者で人付き合いもよく、男女共に友人が沢山いたKさんは、彼氏の友人に浮気のことを話したり、浮気相手の女性の噂を流したりして、2人の立場が無くなるようなことをいろいろとしたそうです。

 

その結果、彼氏はサークルを辞めて友人を失い、浮気相手の女性もエスカレートした噂の影響で学校にあまり来なくなってしまったそうです。そして、「復讐を果たしてスッキリ」といった感じになると思っていたKさんは想像していない気持ちや現象を経験することになります。

 

まず、復讐を果たし、しばらくして気持ちが落ち着いてくると「何であんなことしたんだろう…」と自分の言動に疑問を持つようになりました。考えてみれば、2年間の交際期間で楽しいことや嬉しいことなど、彼氏との間にはいい思い出が沢山ありましたが台無しになりました。また、「ヒステリックになって復讐に燃えていた時間ってなんなんだろう…」と感じるようになってしまったのです。

 

大学の仲間も、浮気のことを話したばかりのときは「かわいそう」と応援してくれましたが、復讐に燃えるKさんを見て、周りから友人が減っていったといいます。結局、彼女自身も以前のような楽しい大学生活を送るという雰囲気ではなくなってしまいました。

浮気の復讐は何も生み出さない

「浮気なんかして絶対に許さない」こんなふうに思って別れるのであれば、復讐などを考えずにすんなり別れた方が自分のためです。というのは、復讐行為は浮気をされて裏切られたパートナーに対して自分の時間を使う行為ですよね。

 

そんなことに、限られた貴重な人生の時間を使うのはもったいなくありませんか?

 

因果応報という言葉がありますが、浮気をするような人は、いずれどこかで苦しむことになるでしょう。
ですから、あなたがわざわざ復讐をしなくても大丈夫。世の中、上手くできているものですよ。